虫歯や歯周病のない社会を目指しましょう

治すだけではなく、守ることにも尽力した歯医者です

ホームページを見たとお伝えください Tel.042-438-1234 8:30~12:00/13:30~17:00 ※休診日:木曜、日曜、祝日

コロナ対策

2023年8月18日 金曜日

歯医者のライフハック

事務長の沢田です。
古参のライフハック誌といえば、「DIME」があるが、その「DIME」のネット版「@DIME」に特集されたデータを紹介します。
日本においては未だ、「歯科医院」での新型コロナ感染のクラスターとなった報告は一件もありません。
世界的に見ても「ゼロ」という報告は見当たらないですが、「極端に少ない」のは確かです。
大阪の吉村知事も「この事実は注目に値する。」と言わしめたほど。
・施術直前のうがいがいい
・歯科医院の衛生基準がそもそも高い
など、推測ではいろいろ言われておりますが、実際、感染クラスターとはなってないし、これまで通り進めたら、多分今後もならないと思います。
でも実際は「行くのがこわい」が60%を超えるというのが実情。
口腔ケアが自然免疫の活性化につながることも次第に浸透し、コロナ禍だからこそ行かなければならないことも理解され始めてきました。
ならば、これからもより安全に清潔な場所であることを知ってもらい、期待に応えていくことを怠らないことを続けていきます。
いよいよ我々スタッフ陣も医療者向けワクチン接種も順番が来ます。より安全な場所への第一歩です。
あとは引き続き、診療室以上に気を遣うのは待合室です。
・極力待たせない会計
・十分な換気
・清掃
・滅菌
はこれまで以上のレベルで対応しております。
あとは皆様も、
飛沫の量や距離は声の大きさに比例します。
待合室では
・いつもよりお静かにお願いします。
あと患者様のリスク軽減のため
・早すぎるご来院はご遠慮ください。
もしご家族連れや長時間の付き添いでお車なら
・駐車場までお呼びします。
ので、皆様にワクチンが行き届き、マスクが取れる社会にもどるまで、我々の努力と、皆様の協力でなんとか安全で清潔なクリニックを保ちたいと思いますのでどうかご協力くださいませ。
追記:この投稿は2021年度のものです
6割の人が「コロナ禍で歯医者に行くのが怖い」|@DIME アットダイム
2021年4月10日Facebookより
 

投稿者 藤井かおる歯科医院 | 記事URL

2023年8月18日 金曜日

ありがとうございます

こんにちは、保育士の板倉です。
医院の入り口には非接触型の体温計があります。置いてから時間が経ちました。最初の頃の体温計は、患者さんに体温計をお渡ししてはかっていただいていたり、こちらからおでこに体温計をかざす物だったりと時間がかかったりとられてしまうものでした。今回の非接触型の体温計はモニターに顔が映る事で、ものの1秒で測ってくれ、マスクをしていないと注意をも促してくれます。また、モニターの下からは消毒液が出るので2つの機能が搭載されています!
今は、お店などで多く見られるようになりました。最初の頃はどうやるのか分からない患者さんもいました。私もわかりませんでした(笑)今はみなさんスムーズに検温をしていただき、日々とても助かり、有り難い気持ちでいっぱいです。
 
 
 
 
2021年5月27日Facebookより

投稿者 藤井かおる歯科医院 | 記事URL

2023年8月16日 水曜日

コロナウイルスは口からも…

歯科衛生士の長谷川です。
【新型コロナウイルスは、口腔から感染する】という2021年8月に神奈川歯科大学が公表した論文があります。
新型コロナウイルスが体内に侵入するために必要な受容体と酵素があるそうです。舌の上皮組織、舌にある味蕾(味を感じる感覚器官)、歯と歯肉の間の歯肉溝にはこの受容体と酵素が同時にあって、ウイルスが侵入する条件がそろっているとのこと。
そして、ウイルスに感染した上皮細胞は剥がれ落ちると唾液に混じり呼吸器官へ移動し、舌苔(舌の汚れ)の中にも蓄積されます。味蕾に感染した場合は症状として味覚異常が現れます。歯周病が進行した歯肉溝は深くなり歯周ポケットを作りますが、歯周ポケットの上皮組織にウイルス感染が証明されています。
以上のことから、お口の中をきれいにしておくことは、コロナウイルスの感染予防にもなるのです♪毎日の歯みがきや舌磨き、歯科医院での定期的なメンテナンスや歯周病の治療は大切です!
一方、いつも口腔内を潤している唾液には、新型コロナウイルス感染を妨げる力もあります。そのためには、唾液量は多く、しっかり機能させましょう。
コロナが収束している今でも十分注意しましょう
写真の説明はありません。
2022年2月9日Facebookより
追記:Facebookの投稿と一部違う箇所がございます。ご了承ください

投稿者 藤井かおる歯科医院 | 記事URL