BLOG
2023年8月18日 金曜日
歯関を減らしていこう
こんばんは。歯科衛生士の大竹です。
定期的にメインテナンスをしていても、歯石がついていることはありませんか?
うまく磨けていない、唾液量が多いという理由ももちろんありますが、実は歯石がつきやすい場所があるんです。
歯石は元々は柔らかい汚れである歯垢が唾液の中に含まれるミネラルの成分で硬く石灰化していくのですが、唾液が関係するだけあって唾液がでてきやすい場所にたまる傾向があります。
汚れがたまりやすく、唾液が多く出ている場所ということで、1番歯石がつきやすいのは下の前歯の裏側、そして次に上の奥歯の頬側となっています。
なぜそこに歯石がつきやすいのか。そこには大きな唾液腺開口部(唾液が出てくる所)があるのが関係しています。歯石をつきにくくするには歯石の元となる歯垢を溜めないことが1番の予防策です。
少しずつでも歯垢を除去していくことで、歯石となって溜まっていく量や箇所を減らしていきましょう。
![写真の説明はありません。](https://scontent-nrt1-2.xx.fbcdn.net/v/t39.30808-6/184425390_4264879753555369_8054620044640607217_n.jpg?_nc_cat=100&ccb=1-7&_nc_sid=8bfeb9&_nc_ohc=oVkjBZD6EqwAX850YU-&_nc_ht=scontent-nrt1-2.xx&oh=00_AfDmOpLd99RDIQH0aT9y7xMlFwbM8VqUfV0GK7pJ6PkO9Q&oe=64E32954)
2021年6月26日Facebookよ
投稿者