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2023年8月18日 金曜日
こどもが口のけがをしたときはどうすべき?
こんにちは。衛生士の水戸部です。
お盆休みは全国的に雨続きでした。場所によってはものすごい雨で大変な事になっているところもありました。ご家族ご親戚はご無事でしょうか。
まだ夏休み中ですが、いつの間にか8月も後半。夕方には虫の声が聞こえてきましたね。
先日、お子様が自転車で転んで前歯を怪我した!と医院に電話が入り対応させて頂きました。
そんな時はまずどうするべきか、という内容の東京都歯科衛生士会の記事を見つけました。
[こどもが口のけがをしたときは]
まずは、大人が落ち着きましょう
・様子を見ましょう(意識がなかったらすぐ救急車!)
・子どもを落ち着かせましょう
<歯ブラシなどを刺してしまったら>
刺さったものを抜かない
救急車を呼ぶ→刺さったもの(形状)、状況(時間・場所・転び方など)を説明する
<口の中を切ってしまったら>
切ったところを確認する
傷口を圧迫止血する(キレイな手でガーゼなどで押さえましょう)
血が止まれば安静に、止まらなければ歯科へ
<歯が抜けたり折れてしまったら>
口の中に残っている歯を取り出す
牛乳に浸す(水道水はダメ)
なければラップで包む(乾燥させないように)
洗う場合は30秒以内(根の部分はなるべく触らない)
なるべく早く歯科へ
子どもにけがはつきものです。とにかく落ち着きましょう。
そしてすぐに当医院にお電話ください!
2021年8月20日Facebookより
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