スタッフの日常
2023年8月18日 金曜日
月日が経つのは早い
こんにちは。歯科衛生士の水戸部です。
本日は、医院での出来事を。
その男の子が初めて当医院に来院されたのは幼稚園の頃。初めのうちは毎回ドキドキしていて、「今日は何やるの?」と質問され、説明すると納得してやらせてくれるお子様でした。
今は小学2年生。
月日が経つのは早いものです。
今は1人で入り、質問もなくなり、少し痛い処置も終わってから「ちょっと痛かったけどガマンした!」とアピール
これがまた、かわいい
彼は矯正もやっていて、夜に装置をつけて寝る方法をとっています。
ということは、寝る前の歯磨きがより一層大切なわけです。
先日来院された時、「前歯を頑張って磨いてきたよ!」と言ってくれましたが、染め出しをしてみたらなんと、その前歯の表面が赤くなってしまいました。
本人は頑張って磨いたけれど、汚れは落とし切れていなかったわけです。
そこで提案!
“磨いたあとに舌で歯がツルツルになっているかチェックしてみよう”と話しました。
さっそくやってみる!とのお返事でした。
舌で歯を触ることで
・歯磨き後のチェックができる
・舌を動かす機会をつくる
などのよいことが
自分で汚れが残っているかを感じ取れるようになってもらえたら嬉しいですよね!
また、舌を自由に動かすことで、咀嚼や飲み込みのしやすさ、発音や呼吸、歯並びなどにも影響します。
小さなうちから、歯の汚れが取れたら”ツルツルで気持ちがいいこと”
お口育ての1つとして”舌を動かすこと”を知ってもらいたいと思います。
舌でチェックは大人にだって有効です。
私もやっていますよ!
2021年5月28日Facebookより
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