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2023年8月16日 水曜日
誤嚥性肺炎について
こんにちは。老いを認めたくない水戸部です。
先日、なんの拍子か…食事中に突然、食べ物が気管に入ってしまい……まぁ苦しい
3〜4回の咳でなんとか復活できましたが、久々だったもので、驚いたのと同時に、かなりの強い咳でやっと、解消することができました。
歳とったのかな…いや、ちがう。
急いで食べたからかな?なんて考えてました。
そもそも気管に物が入ってもしっかり出せれば、なおかつ、抵抗力あれば何も起こりませんが、うまく出せなかったり、身体の抵抗力が下がっていた場合、異物と一緒に細菌が入り込み肺が炎症を起こす。
それが、誤嚥性肺炎です。
症状は、激しい咳、熱、膿のような痰が出るなど、高齢になると、はっきりした症状がでにくくなり、軽い風邪だと思っていたら、肺炎がかなり進行している場合もあります。
誤嚥した際に、歯や歯茎のぐらつき・出血など、口腔内の状態が悪いと、食べ物や唾液にくっつく細菌の量も増加。誤嚥性肺炎のリスクが高まります。
早いうちから、お口全体のケアを習慣にして、細菌をコントロールしておくことが大切です
2021年10月29日Facebookより
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