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2023年8月16日 水曜日

シャキアトレーニング

こんにちは。衛生士の水戸部です。。
先日、「超高齢者社会を迎えた今、衛生士として出来ること」というタイトルのオンラインセミナーを受けました。
そこでは、医院に通える高齢者の方々のメンテナンスでの注意点や確認すべき事、身体の状態や特徴など、盛り沢山の内容でした。
その中に、高齢者の方の擬似体験として、高齢者の方々はどんな状態で飲み物をゴックンしているか、をやってみる体験をしました。
普段、何気なく飲み込む時、唇は閉じて、歯も噛んでいて、舌を上顎に押し付けるようにしてゴックンしますよね☝️
それを、なるべく舌を上顎につけないようにして飲み込んでみてください!というなげかけでした。
さらに歯も噛まないようにして飲み込んでみてください!と。
やってみて驚きました‼️むせそうになったし、ゴックンが怖い感じを受けました💦
老人ホームでの口腔ケア時、うがいをする際、いつも少量のお水しかお口に入れない方をよく見かけます。そうか…と実感しました。
人によってスピードは違うものの、誰にでも老いはやってきます。実際に高齢になり、機能が衰えてから気をつけて体操したり訓練しても、なかなか難しいのが現状です。実際すでに苦しかったり力が弱くなっていたりしていますから…
加齢によりお尻が垂れてくるのと同じように、実は40代くらいからゆっくりと、のど仏の位置も下がってくるのです。するとゴックンしにくくなります。
ふとした時にやってみるのもいいか、と思いいくつかの条件と体操を載せてみます。
食事中にむせが多い→①シャキアトレーニング
のどがゴロゴロする→②プッシングエクササイズ
咳がうまくできない→③ブローイング
口にため込む→④舌出し体操
①添付の絵を参考
②壁や机を強く「エイッ」と声を出して押す。強く「エイッ」と声を出す事で声門の閉鎖機能を高め、誤嚥の防止につながる。大きく息を吸って息をしっかり止め(空嚥下しても可)、そして強い咳払いをする。
③水を入れたコップやペットボトルを使います。鼻から息を吸って、ストローでゆっくり息を吐きます。(シャポン玉遊び、笛、ハーモニカ、紙風船・ゴム風船ふくらまし、ティッシュ飛ばしなども有効)
④口を開いて思いっきり舌を突き出します👅。上→下→左→右の順にうごかす。それぞれの方向に突き出した舌を曲げられるだけ曲げてください。これを2〜3回繰り返します。 
コップの水の量を変えるとずいぶん違うもんなんだな〜と感じた水戸部でした。
写真の説明はありません。
2021年9月3日Facebookより

投稿者 藤井かおる歯科医院