虫歯や歯周病のない社会を目指しましょう

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ブログ

2023年8月16日 水曜日

自費診療について

藤井です。
今日は自費診療についての私の考え方をお話ししたいと思います。昔、まだ勤務医の頃、患者さんからクレームで、自費の選択肢しかないような言われ方をしたと言われてしまったことがあります。何年か前には、これはスタッフが対応したものですが、一通り説明されて最終的に患者さん本人が、保険という選択肢を選んだことを屈辱に感じた。と言われたこともあります。
 良りよい治療方法を提供しようとすると熱い性格が故に力が入り過ぎてしまうのか、結果的に自分の価値観を押し付けてしまう。こう言ったクレームは本当に反省しなければならないと思います。相手があってのご相談なのに、相手の気持ちを察することができず、寄り添えなかったことがこう言ったクレームの根本にあるんだと思います。
 しかし治療の選択肢は誰にも均等にあり、治療方法を知る権利もあります。なので、治療の選択肢は毎回必ず皆さんにご説明をしています。生活保護の方にもインプラントの説明もします。お金に困っている方に高い治療の説明をするのはむしろ失礼だと思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、勝手にこちらで足元を見て、この人は一番安くできる治療にしておいてあげよう!と采配することが正しいとは私は思いません。
 今は被せ物のご相談等はスタッフがすることがほとんどになりましたが、出来うる全ての治療についての説明をした上で、投げるだけでなく、患者さんからの聞き取りをしっかりとし、どこに価値観のある方なのか、何を目標としているのか、こちらから患者さんにしっかりと寄り添い、受け止め、最終的に納得できる形で結論を出していただけるよう、コミュニケーションをしっかりととりながら、最適の結論に導くお手伝いができたらと思っています。
 治療内容でおなやみの方はご相談ください。
2021年8月30日Facebookより

投稿者 藤井かおる歯科医院 | 記事URL

2023年8月16日 水曜日

祝!10周年!

こんにちは、保育士の板倉です。
藤井かおる歯科医院は本日で10周年を迎えることができました。通院していただいている患者さん、技工士や業者の皆さまにはとても感謝しております。
10周年を迎えた事で、技工士さんや患者さんから素敵なお花をいただきました。今日いらした患者さんからも「おめでとうございます!」とお声をかけていただき、ありがとうございます。
コロナ禍で一時は通院が途絶えた患者さんもいらっしゃいましたが、「やっぱり定期的に通わないと」と通院を再開したいとお電話が増えました。今では皆さん通院を再開されています!コロナ対策で消毒・検温を徹底し、常に換気をする事で安心して通院していただけるように、これからも努めていきます。
これからも皆さんが継続的に通っていただけるような素敵な歯科医院を目指し精進していきます。
 
 
 
 
2021年9月1日Facebookより

投稿者 藤井かおる歯科医院 | 記事URL

2023年8月16日 水曜日

親知らず抜きました!

こんばんは!受付の七良川です。
親知らずを抜くと小顔になるとよく言いますがそれを信じて先日、親知らずを抜いてもらいました😂
1回だけ抜いたことがあるのですがその時はとても痛かったので抜くのが怖かったのですが「え?もう抜けたの?」という感じであっという間に抜けました笑笑
あともう1本レントゲンを撮った時に衛生士さんが見つけてくれた過剰歯と言う、普通より多く生えている歯も抜いてもらいました!
歯が人よりも多いなんて知りませんでした笑笑
抜いてもらったらとても小さく赤ちゃんみたいな歯でとても可愛かったです👶
写真の説明はありません。
2021年9月2日Facebookより
 

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2023年8月16日 水曜日

シャキアトレーニング

こんにちは。衛生士の水戸部です。。
先日、「超高齢者社会を迎えた今、衛生士として出来ること」というタイトルのオンラインセミナーを受けました。
そこでは、医院に通える高齢者の方々のメンテナンスでの注意点や確認すべき事、身体の状態や特徴など、盛り沢山の内容でした。
その中に、高齢者の方の擬似体験として、高齢者の方々はどんな状態で飲み物をゴックンしているか、をやってみる体験をしました。
普段、何気なく飲み込む時、唇は閉じて、歯も噛んでいて、舌を上顎に押し付けるようにしてゴックンしますよね☝️
それを、なるべく舌を上顎につけないようにして飲み込んでみてください!というなげかけでした。
さらに歯も噛まないようにして飲み込んでみてください!と。
やってみて驚きました‼️むせそうになったし、ゴックンが怖い感じを受けました💦
老人ホームでの口腔ケア時、うがいをする際、いつも少量のお水しかお口に入れない方をよく見かけます。そうか…と実感しました。
人によってスピードは違うものの、誰にでも老いはやってきます。実際に高齢になり、機能が衰えてから気をつけて体操したり訓練しても、なかなか難しいのが現状です。実際すでに苦しかったり力が弱くなっていたりしていますから…
加齢によりお尻が垂れてくるのと同じように、実は40代くらいからゆっくりと、のど仏の位置も下がってくるのです。するとゴックンしにくくなります。
ふとした時にやってみるのもいいか、と思いいくつかの条件と体操を載せてみます。
食事中にむせが多い→①シャキアトレーニング
のどがゴロゴロする→②プッシングエクササイズ
咳がうまくできない→③ブローイング
口にため込む→④舌出し体操
①添付の絵を参考
②壁や机を強く「エイッ」と声を出して押す。強く「エイッ」と声を出す事で声門の閉鎖機能を高め、誤嚥の防止につながる。大きく息を吸って息をしっかり止め(空嚥下しても可)、そして強い咳払いをする。
③水を入れたコップやペットボトルを使います。鼻から息を吸って、ストローでゆっくり息を吐きます。(シャポン玉遊び、笛、ハーモニカ、紙風船・ゴム風船ふくらまし、ティッシュ飛ばしなども有効)
④口を開いて思いっきり舌を突き出します👅。上→下→左→右の順にうごかす。それぞれの方向に突き出した舌を曲げられるだけ曲げてください。これを2〜3回繰り返します。 
コップの水の量を変えるとずいぶん違うもんなんだな〜と感じた水戸部でした。
写真の説明はありません。
2021年9月3日Facebookより

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2023年8月16日 水曜日

八重歯について

こんばんは。歯科衛生士の大竹です。
先日、歯が欠けてしまったという患者さんがいらっしゃいました。特に痛みやしみたりすることはなく少し見た目が気になる程度ということで緊急性はありませんでした。
欠けてしまった理由としては2つ考えられました。1つ目は歯ぎしりをしているということ、2つ目は八重歯です。なぜ八重歯が原因なのか説明していきたいと思います。
八重歯というとなんとなく想像できる方も多いと思いますが、犬歯(糸切り歯)が歯列から飛び出ている状態を言います。
犬歯は口腔のトラブルから防ぐ大事な役割をしてくれており、全ての歯の中で根の長さが1番長く、横からの力に耐える働きをしています。
上下の歯を合わせた状態で左右に顎を動かした時に犬歯が当たらず、他の歯が先に当たってしまう状態だとそこの歯への負担が大きくなってしまいます。
その患者さんが欠けてしまっていた所は、歯ぎしりをした時にちょうどぶつかっていた歯でした。今は少し欠けてしまった程度で済みますが、これが長年続くと、どんどん欠けてしまいます。欠けては当たるところを探すというのを繰り返し、歯がすり減っていく一方です。説明にも納得いただき、マウスピースを作って対策をしていくことになりました。
日本では“八重歯が可愛い”という方もいるようですが、海外では“ドラキュラ”と言われるほどイメージが悪く、矯正を早めにすることが多いようです。
犬歯は前歯や奥歯にかかる負担を軽減してくれ役割があるため、八重歯になってしまった場合は矯正を考えるのが1番ですが、そこまで踏みこめないという場合はマウスピースの使用をおすすめします。
写真の説明はありません。
2021年9月4日Facebookより

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2023年8月16日 水曜日

乳歯がグラグラ、いつ抜くタイミング?

こんにちは!歯科衛生士の田中です。お子さんのメンテナンスも多く担当していく中で、「乳歯がグラグラしてきました。いつ抜くタイミングですか?」と聞かれることが多くあります。
子供の歯が生え変わるのは、一般的に6歳前後と言われています。6歳を過ぎたころから永久歯が生え始め、乳歯がグラグラと揺れ始めます。
乳歯がグラグラ揺れ始めると、ついつい気になって抜きたくなってしまうかもしれませんが、グラグラするからといって無理矢理抜こうとするのはNGです。もちろん、抜いてしまうこともできますが、その際はしっかりとタイミングを見計らい、抜き方のポイントを押さえながら行う必要があります。
今回は、グラグラする乳歯を抜いてもいいタイミング、抜く方法や注意点、また抜いてはいけないタイミングがいつかなどについてご紹介します。
・乳歯の抜き方の基本は、乳歯を抜くのは生え変わり適齢期に入ってから、というものです。
乳歯がグラグラと揺れ始め、なおかつ乳歯が生え変わり適齢期に達しているのであれば、乳歯は自分で抜いてもOKであると考えられています。
しかし、適齢期ではないのにぐらついているという場合は、虫歯や衝撃による脱臼などが原因になっている可能性がありますので、歯科医院で診てもらうようにしてください。
・乳歯の抜き方や注意点
適齢期に入り、なおかつグラグラしている歯を自分で抜くこともできます。しかし、多少グラグラするからといって、無理矢理に引っ張るといった抜き方をするのはNGです。そのような抜き方をすると、歯茎を傷つけたり、歯の根っこが歯茎の中で折れて残ってしまったりするといったリスクがあります。
歯がグラグラし始めたら、自然に抜けるのを促すために、子ども本人が舌や指で少しずつ揺らすようにしましょう。少しずつ揺らすことで、自然に抜けるのと同じような感覚で、歯を抜くことができるようになります。自然に抜けるようにすることで、歯茎やほかの歯に負担をかけにくくなり、歯周トラブルなどが起こるリスクが低減します。
歯がもうほとんど歯茎から取れてしまい、歯茎にぶら下がっているような状態になったら、指で引っ張るなどして抜いても問題ありません。その際は、バイ菌の侵入を防ぐためにも、指や乳歯を清潔な状態にしてから行うようにしてください。
乳歯を抜いた後に出血することがあります。血が出た場合は、清潔なガーゼを丸め、噛んで、圧迫するようにして止血してください。ガーゼがない場合は、紅茶のティーバッグなどでも代用可能です。だいたい5分ほどで血は止まります。仮にいつまでも血が止まらない場合は、すぐに歯科医に診てもらうようにしてください。
次のような状態のときは、自分で抜かずに歯科医に診てもらい、抜く方法を決めるようにしてください。
・抜けそうな状態なのに抜けない
歯がグラグラし、すぐに抜けそうな状態なのになかなか抜けず、なおかつ咀嚼の際に激しい痛みがある
・乳歯が抜ける前に永久歯が生えてきた
一般的に、永久歯は乳歯が抜け落ちてから生えてくるものです。しかし、乳歯が抜ける前に永久歯が生えてくるケース
・片側は抜けるのにもう一方での側が抜けない
歯は左右対称で生え変わるものです。しかし右側は抜けたのに左側がいつまでも抜けないというケースがまれに起こります。片方が抜けたのにもう片方がいつまでも抜けそうにない
・乳歯が抜けたのに永久歯が生えてこない
乳歯が抜けたにもかかわらず、その場所から永久歯がなかなか生えてこないことがあります。そのような場合は歯茎を小さく切開して永久歯の萌出を促す必要があります
・乳歯が虫歯にになっている
乳歯が虫歯などによりボロボロになっている状態。歯が途中で折れたり、歯の残骸が歯茎の中に残ったりするなど、上手く抜けないリスクが高くなります。また、周囲の歯にも虫歯が発生している可能性もあります。
生え変わりの適齢期に入り、グラグラ揺れている場合は、舌や指で歯を揺らすなどして抜くことができます。しかし、上記のように、歯科医院に診てもらったほうがいいようなケースもあります。
お口の中に不安が出てきたときは、歯科医院に相談してみて下さい🦷
写真の説明はありません。
2021年9月9日Facebookより

投稿者 藤井かおる歯科医院 | 記事URL

2023年8月16日 水曜日

口臭について

こんばんは!歯科衛生士の長塚です。
今日は口臭についてお話したいと思います。
胃腸が原因で口臭が強くなるというイメージを持たれている方もが多いですが、口臭の原因のほとんどが口の中にあるとされています。
また、起床時、空腹時や緊張時には口臭が強まります。これは、唾液の分泌量が減ることで細菌が増殖し、これにより口臭の原因物質が多く作られるためです。この種類の口臭は、生理的口臭と呼ばれ、歯磨き・食事・水分補給などにより改善するため、治療の必要はありません。
しかし、何らかの病気・疾患による口臭がある場合には、原因に対する適切な対処が必要となります。口臭の原因は、約9割が口の中にあることが報告されています。
◎原因
・舌苔
舌苔とは、舌の上にある白いコケ状の付着物を言います。口臭の原因となるガスを作り出すため、舌苔が多く付着していると口臭が強くなります。
・歯周病
歯周病の原因となる細菌が作り出すガスによって口臭が強くなります。進行した歯周病では口の中の細菌数が多くなり口臭がきつくなってしまいます。口臭は歯周病の症状の一つでもあります。
・全身疾患
全身疾患が口臭の原因になることもあります。糖尿病や肝臓病、蓄膿症などがあります。
◎予防、改善
・舌苔が原因の場合
舌苔ができる原因はさまざまであり、ストレス、口呼吸、唾液の分泌量減少などと言われています。舌の汚れを除去する専用のブラシ(舌ブラシ)などを使って、舌苔を除去することで、それに伴う口臭を予防・改善することができます。
・歯周病が原因の場合
歯周病の原因は、プラーク(歯垢)の中に含まれている細菌です。歯周病菌の多くがガスを作ります。そのため歯磨きをしっかり行い、定期的に歯科医院を受診して歯石除去やクリーニングを行うことで、口臭を予防・改善できます。
口臭は、社交的になれないなど、メンタルの部分に影響することもあります。対策を行っても改善が見られない場合にはぜひ歯科医院に相談してください。
写真の説明はありません。
2021年9月10日Facebookより

投稿者 藤井かおる歯科医院 | 記事URL

2023年8月16日 水曜日

院内研修

今日は、午前中の診療をお休みさせていただいて、院内研修です。
 クリンリネスの実践についてです。今年は日本一綺麗な歯科医院を目指して、さまざまな取り組みを行なっています。今日は、みんなで院内を分担し、それぞれの場所の清掃の仕方や、掃除の頻度、日々清潔に保つためのチェック項目などを話し合いました。掃除一つでも、個人個人が気になることや、掃除の仕方やクオリティーは違います。それをいかに均等にするか。同じクオリティーを保つためにどうするべきか。
 話し合い、実践して、トライアンドエラーを繰り返しながら、最終的な形を見つけていけたらと思っています。
追記:この投稿は2021年度のものです
写真の説明はありません。
2021年9月13日Facebookより

投稿者 藤井かおる歯科医院 | 記事URL

2023年8月16日 水曜日

綺麗な5円玉

こんばんは!受付の七良川です。
いつも診療後に精算をするのですがその時にとても綺麗な5円と普通の色と違う5円玉を見つけました!
色が違う5円玉は10円玉みたいに銅の色をしていました!!!
見たことなく珍しかったのでもしかして特別な5円玉なのかな?と思いわくわくしながら調べてみたのですが全く特別ではなくただ酸化してこのような色になっただけみたいです笑
期待をしていたのでちょっと残念でした😂
写真の説明はありません。
2021年9月16日Facebookより
 

投稿者 藤井かおる歯科医院 | 記事URL

2023年8月16日 水曜日

子どもにお菓子をおねだりされたときの対処法

こんにちは水戸部です。
今日は医院での話し。
来院されるお子様とお母様に、おやつにはどんなものを選んでいますか?という話をよくします。そんな時、俗に言う「お菓子」ばかりではなく、季節の食べ物、夏ならとうもろこし🌽やきゅうり🥒、今ならさつまいも🍠、小さいおにぎり🍙でもいいと思います!と話していますが…
一緒にお買い物に行って、お菓子が欲しいとおねだりされることも多いかと思います。
そこで、すこしお助けになる記事を見つけました。
おやつを選ぶポイント、虫歯予防の観点から”買う””買わない”を決めるポイントとして、例えば
・お口の中に長く入れるものは控える
・歯にくっつきやすいものは控える
・噛まないものは控える
などのルールを決めておくと、おねだりされた時に一貫性を持って”買う””買わない”の説明がしやすくなります。
さらに、
「スーパーに行く前にしている3つの対策」として
①空腹で行かない→これは大人も同じですが、お腹が空いている時にスーパーに行くとついつい予定の無いものもカゴに入れてしまう事、あると思います。子供にもあると思うのでタイミングも大事です。
②事前に何をする為に行くか伝えておく→例えば「明日のお弁当の材料を買いに行くのでついてきてくれる?」「今日は夕飯のお魚を買いに行くね」など。大人都合が多いかと思うのでお願いする事が多くなります。
③買うものを一緒に探す→何を買うかを伝え一緒に探してもらうようにしています。タイミングによっては空腹時に行くこともあると思います。そんな時は「ママお腹ペコペコで力が出ないから助けてね」「着いたら一緒に探してね」など、子供に協力をお願いするのも良いかもしれませんね。
虫歯のリスクは食生活が6割と言われています。虫歯予防と食習慣の土台作りにルールを決めてみるのもおすすめです。
写真の説明はありません。
2021年9月18日Facebookより

投稿者 藤井かおる歯科医院 | 記事URL