虫歯や歯周病のない社会を目指しましょう

治すだけではなく、守ることにも尽力した歯医者です

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2023年8月16日 水曜日

『痛かったら左手を挙げてください』と言われたことはありませんか?なぜ左手なのか

こんばんは。歯科衛生士の大竹です。
突然ですが、歯医者に行くと『痛かったら左手を挙げてください』と言われたことはありませんか?なぜ左手なのか、右でも良くない?と思いませんか?
実は、左手と指定する理由があります。
基本的に、術者は右側にいます。そのため、右手を挙げてしまうと術者の手や、機械、器具などに当たってしまい、危険なのです。また、当たらなかったとしても術者側から患者さんの右手は見えにくいことが多く、挙がっても気付きにくい可能性が高いです。介助者は立っており、高い位置から見ているので左手が上がるのをしっかり確認できます。
痛い時、苦しい時、ゆすぎたい時、くしゃみが出そうなど左手を挙げて教えていただければ、一度処置を中断しますので、遠慮なく手を挙げて教えて下さいね✋
写真の説明はありません。
2022年5月21日Facebookより

投稿者 藤井かおる歯科医院 | 記事URL

2023年8月16日 水曜日

子どもの歯磨きはいつ頃から始めればいいのか

こんにちは。昨日久しぶりに家族で新宿ランチした衛生士水戸部です。
先日医院で、お子様の歯磨き🪥はいつ頃、どのように始めていくのが良いかという話を、患者さんとしました。
私の経験もふまえてお話させて頂きましたが、こちらでも。
まずは歯磨きのタイミングですが、「食べたら磨く」というイメージで、食後に磨かせてくれないと心配…とそのお母様も話してくれました。
虫歯予防の観点からも食べた後は磨けたら良いのですが、小さなお子様はまだ”歯磨き”を知らないのです。
歯磨きの習慣をつくるために、お子様が自ら歯ブラシに
1.触れる
2.調べる
3.学ぶ
この3つのステップをふむ事が大事になります。
初めは”歯磨き”を知ってもらうために、
①お子様の目に入るところに歯ブラシを置いて触れる機会を作る(安全第一!)
②パパやママが磨いている所を見てもらう
など、食後にこだわらなくてもよいのかもしれません。
ぜひ、食事のコントロールのしやすいお子様が小さな時期に始めて、徐々に歯磨きの習慣をつけていきたいですね。
私も当時、子供の前で磨いていたな…
写真の説明はありません。
2022年6月3日Facebookより

投稿者 藤井かおる歯科医院 | 記事URL

2023年8月16日 水曜日

歯磨き粉と歯磨きジェルの違い

こんにちは。歯科衛生士の大竹です。
歯磨き粉と歯磨きジェルの違いを聞かれることがあります。何が違うの?どっちを使えばいいの?と疑問に思いますよね。
大きな違いは研磨剤が含まれているかどうか。歯磨き粉は、ほとんどのものに研磨剤が含まれています。研磨剤の細かい粒子が、歯の表面についた汚れをきれいにするのです。一方、ジェルは研磨剤は含まれていないものがほとんどで、見た目は透明で柔らかく、歯に停滞しやすいのが特徴です。発泡剤も少ないことが多いので、口の中が泡だらけにならず、時間をかけてしっかりと歯磨きができます。
ジェルだけでも歯磨剤として使えますが、始めに歯磨き粉でいた後、ジェルを塗布するように30秒〜1分ブラッシング。その後は軽く吐き出して洗口は1回だけという使い方をするとフッ素を口腔内に残すことができ、歯質強化ができます。
まだうがいができないお子さんや、虫歯のリスクが高い方は、歯に停滞しやすいフッ素ジェルを使うことをおすすめします💡
写真の説明はありません。
2022年7月30日Facebookより

投稿者 藤井かおる歯科医院 | 記事URL

2023年8月16日 水曜日

人間の一日の唾液量はどのくらいだと思いますか?

歯科衛生士の長谷川です。
人間の一日の唾液量はどのくらいだと思いますか?
今このブログを読んでいる間にも、お口の中で唾液は分泌しています。
唾液の分泌は、自律神経(交感神経、副交感神経)によって調節されています。
◉リラックスした状態では副交感神経が優位になり、サラサラ唾液が多く分泌され口の中がうるおいます。例えば、食事中はリラックスモード。アミラーゼという消化酵素(でんぷんを糖に分解する)を多く含むサラサラ唾液が分泌され、消化を促進させます。
◉ストレスを感じたり緊張した状態では交感神経が優位になり、ネバネバ唾液になります。例えば、仕事中や運動中。リゾチーム(細菌の繁殖を防ぐ)などを含んだネバネバ唾液が分泌され、身体を守ります。しかし、サラサラ唾液は抑制されるので口が渇いてしまいます。
サラサラ唾液もネバネバ唾液もそれぞれの作用があり大切です。しかし、 食事や寝る時間がバラバラの生活リズムは、自律神経のバランスが崩れ、唾液の分泌に影響してしまいます。
【人間の一日の唾液量】は約1〜 1.5リットル分泌するといわれています。
今このブログを読んでいる間は、サラサラ唾液が分泌してると思います。(リラックスしていませんか?)
唾液の分泌は自律神経により調節されているので、自分の意志ではコントロールできず、増やすことも止めることもできません。もちろん、唾液量は多い方がいい。いつでも唾液がネバネバで口の渇きが気になる方は、交感神経が優位になっているのかもしれません。毎日の生活を見直してみましょう。写真の説明はありません。
2022年9月28日Facebookより

投稿者 藤井かおる歯科医院 | 記事URL

2020年7月13日 月曜日

医局会を再開しました!

 藤井です。コロナでずっと休んでいた医局会を再開しました。最近は更衣室も定員二人まで。みんなで一緒に食べていた昼食もやめて、クリニックの中で全員、なるべく離れて別々に食べるようにしています。私語も最低限とお願いしているので、みんなで顔を合わせるのは朝礼くらい。その朝礼すらやっと1ヶ月前くらいから再開しました。

 久々の医局会は私としてはとても嬉しく、みんなで会うの久々だねーと話すと、スタッフの一人が、「いつも寂しい昼ごはんですよ。昼やることなくって。」と休み時間を持て余していると話していました。

 東京の感染者が増えているにもかかわらず、院内のコロナに対する緊張感は、以前に比べると少し薄れてきているように思います。そんな話を中心に、ココアをダウンロードして常に診療中も携帯を持ち歩くこと、さらなる防御の徹底、日常生活の過ごし方、滅菌の話、消毒の徹底、マスクを忘れてきた患者さんに対する対応など話をしながら、再度認識を強く持つよう手綱を締め直しました。

 そのほか、各々がやっているプロジェクトの進行具合を確認し、院内のポップがだいぶん古くなってきたので、リニューアルに向けての課題の話し合いもしました。小さな歯科医院でも少しでも何かを皆さんに発信して、いつも何か新しいことを発見してもらえる歯科医院でいられるよう、スタッフと力を合わせてやっていきたいと思います。
 
皆さんもココアのダウンロードを。多くの人が始めなければ意味がないアプリです。
https://itunes.apple.com/jp/app/id1516764458?mt=8

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2020年7月11日 土曜日

歯の大切さ

歯科衛生士の大竹です。

コロナウイルス陽性者数が日に日に増えて不安な毎日ですが、昨日嬉しいことがありました。
1年ぶりに歯医者に行ったという友達から『歯って大事だね』と連絡がきました。話を聞くと1年前に行った歯医者では治療を積極的にしなかったので虫歯がないと思ってたようなのですが、今回また別の歯医者に行ってみたら虫歯があり、親知らずも抜くようだと言われたらしいのです。『ぜんぜん健康な歯じゃなかった』とショックを受けたのと同時に歯を大事にしようと思ったと話していました。

私の友達でそう感じている人は正直少ないです。若いから大丈夫、虫歯や歯周病になってないから大丈夫と歯に意識を向ける人が少ないな〜と私は感じています。そのため、今回その友達に歯の大切さを感じてもらえたことがとても嬉しかったです。若い世代の人がもっと歯の大切さや興味を持ってもらえたらいいなーと日々思う大竹でした。

 

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2017年5月12日 金曜日

ブログ開始いたしました!

ブログを始めました。

最初は不定期ですが、皆様ご覧いただければ幸いです。

投稿者 藤井かおる歯科医院 | 記事URL

2017年5月12日 金曜日

藤井かおる歯科医院の医院理念

全ての人に予防の大切さを気づいていただく。
国民皆保険が少子化危機的状況の中、整備の必要性もさることながら、保険料の国の負担減は必須であり、それは国民一人一人がいかに病気にならず、健康に生きていけるかにかかっています。ピンピンコロリは多くの人の理想であり、保険料の問題だけでなく、生涯を健康に生きていくことが、日々の生活習慣や運動、健康面の配慮で、その可能性を十分拡げてくれるはずです。
その中でも、少なくとも歯科に関していえば、虫歯、歯周病はしっかりとした予防をする事で90%が無くしていくことの可能な病気として、信頼性のあるエビデンスもあるのですから、私たちはまず、歯科医療従事者としてできること。”虫歯、歯周病を0にする”ことを目標に仕事をしています。

当然、並大抵のことではありません。日々、衛生士、歯科助手を含めたスタッフ全員で虫歯や歯周病のない社会の実現のため、頭を悩ませています。予防に欠かすことのできないブラッシング指導を含めた生活習慣指導は、患者さんから信頼を得ないことには、まったく聞き入れていただけません。今までもコミュニケーションが原因で患者さんを納得させることができず、予防歯科としての機能が果たせずに歯がゆい思いをしたこともあります。ですから、そういうことがさらに私たちの課題となり、患者さん一人一人の性格や生活環境などの背景も探りつつ、患者さんの心にどうやったら落とし込んでもらうことができるか、医療技術の研鑚は当たり前のことですが、人とのコミュニケーションを円滑に図るための自己啓発等も私たちは欠かせないと考えています。

院内での取り組みも大切ですが、ひばりヶ丘、西東京市にこだわらず、全ての人に予防の大切さを気づいていただく。という思いから、今後は外へ発信していく試みをいろいろな形でしていけたらと思っています。このブログの活用もその一つです。ここでは毎回予防のお話とはならないかもしれませんが、予防に関する割合を多くして発信していきたいと思います。今後とも末永く宜しくお願いいたします。
藤井かおる歯科医院 院長 藤井薫

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