虫歯や歯周病のない社会を目指しましょう

治すだけではなく、守ることにも尽力した歯医者です

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ブログ

2023年8月16日 水曜日

歯ブラシの部分的な名前

 
歯科衛生士の長谷川です。
昨日までクリニックは夏休みでした。今日から今年の後半戦に突入です!気を引き締めていこうと思います!
今日は【歯ブラシの部分的な名前】について。
イラストのように、歯ブラシの各部に名前があります。ご存知でしたか?
私たち歯科衛生士がよく使う名前の第1位は「かかと」…前歯の内側をみがく時に使います。第2位は「つま先」…奥歯をみがく時に使います。もしかしたら「ここをみがく時は、かかとを使ってください…」なーんて無意識にお話ししているかもしれません。かかと?…カカト?…踵🦶!と困惑させてしまわないように気をつけます!歯ブラシのあらゆる所を使って、歯の表面をできる限りキレイにしましょう!
「歯みがき指導」は私たち歯科衛生士の重要な使命の一つです。歯の表面にはりついて増殖した口腔内細菌=プラークを最小限に維持することは、歯の健康だけでなく全身の健康につながることを知っているので、ついつい指導に力が入ってしまいます。ご自身の毎日の歯みがきでプラークをみがき落とせるのですから、力入れ所なのです笑。
歯科衛生士の指導で理解できない言葉はないですか?なるべく専門用語は使わないようにお話ししているのですが、時には専門用語を使った方がわかりやすい時もあるのでご了承ください。もちろん、その時は必ず説明を添えてお話ししています。わかりにくい時は遠慮なくおっしゃってください♪
2022年8月17日Facebookより

投稿者 藤井かおる歯科医院 | 記事URL

2023年8月16日 水曜日

もし宇宙で歯が痛くなったら?

歯科衛生士の長谷川です。
まだ残暑は続きますが、夜は涼しくお月様が澄んで見えるようになってきました。お月様へ旅行できる日は来るのか?
【もし宇宙で歯が痛くなったら?】
行宇宙飛士はどうするのか知っていますか?
1、痛み止めを飲む・・・それでも痛みが続いたら
2、歯を抜く・・・そうです。
フライトサージャン(宇宙航空医学の医師)の指導の下に、他の宇宙飛行士が歯を抜くようです。宇宙飛行士は「歯を抜く訓練」も受けているとか。私もビックリしました!
宇宙には歯を削る装置もなく、もし無重力で歯を削れば、水や削った粉などが散乱して大変なことになるらしい。宇宙飛行士になるには、虫歯の治療をし、口腔内が健康であることが条件の一つだそうです。日本人初の宇宙飛行士の毛利衛さんは「95年の選抜では親不知とむし歯の治療をしないままに2次選抜に臨んだため、不合格通知の紙にはしっかりと『歯科治療の必要を認める』という一文があった」と話されているそうです。虫歯予防が将来の夢や職業選択にも影響することを知りました。写真の説明はありません。

投稿者 藤井かおる歯科医院 | 記事URL

2023年8月16日 水曜日

人間の一日の唾液量はどのくらいだと思いますか?

歯科衛生士の長谷川です。
人間の一日の唾液量はどのくらいだと思いますか?
今このブログを読んでいる間にも、お口の中で唾液は分泌しています。
唾液の分泌は、自律神経(交感神経、副交感神経)によって調節されています。
◉リラックスした状態では副交感神経が優位になり、サラサラ唾液が多く分泌され口の中がうるおいます。例えば、食事中はリラックスモード。アミラーゼという消化酵素(でんぷんを糖に分解する)を多く含むサラサラ唾液が分泌され、消化を促進させます。
◉ストレスを感じたり緊張した状態では交感神経が優位になり、ネバネバ唾液になります。例えば、仕事中や運動中。リゾチーム(細菌の繁殖を防ぐ)などを含んだネバネバ唾液が分泌され、身体を守ります。しかし、サラサラ唾液は抑制されるので口が渇いてしまいます。
サラサラ唾液もネバネバ唾液もそれぞれの作用があり大切です。しかし、 食事や寝る時間がバラバラの生活リズムは、自律神経のバランスが崩れ、唾液の分泌に影響してしまいます。
【人間の一日の唾液量】は約1〜 1.5リットル分泌するといわれています。
今このブログを読んでいる間は、サラサラ唾液が分泌してると思います。(リラックスしていませんか?)
唾液の分泌は自律神経により調節されているので、自分の意志ではコントロールできず、増やすことも止めることもできません。もちろん、唾液量は多い方がいい。いつでも唾液がネバネバで口の渇きが気になる方は、交感神経が優位になっているのかもしれません。毎日の生活を見直してみましょう。写真の説明はありません。
2022年9月28日Facebookより

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2023年8月16日 水曜日

妊娠中は赤ちゃんにカルシウムをとられるからむし歯になりやすいて、ホント?

歯科衛生士の長谷川です。
【妊娠中は赤ちゃんにカルシウムをとられるからむし歯になりやすい】
って聞いたことがありませんか?私も妊娠中に言われたことがあり、大きなお腹を抱え虫歯の治療で歯医者さんに通った経験もあります。妊娠中のむし歯は仕方ないのでしょうか?
本当は
【お母さんの歯からカルシウムが溶け出して歯が弱くなる、むし歯になりやすいことはありません!】
妊娠中のお母さんのお腹の中では、赤ちゃんの骨や“歯の芽”が作られる時期。お母さんの食べたカルシウムが胎盤を通り赤ちゃんに届きます。だから妊娠中も栄養バランスのとれた食事からタンパク質やカルシウムがたくさん必要です。
妊娠中にむし歯になりやすいと言われる理由は、“つわり”で歯磨きができなかったり、嗜好が変化すること、出産近くなると食べる回数が増したりしてむし歯が急に悪化することにあるようです。
また他に、妊娠中のホルモンバランスの変化により、歯肉が腫れ出血する“妊娠性歯肉炎”や、“妊娠性エプーリス”という歯茎のできものができることもあります。
いずれも“妊娠”による生活習慣やホルモンバランスの変化が原因です。出産し生活習慣が整うと症状が改善していきますが、一番の薬は【歯みがき】。妊娠中も歯の表面のプラーク(口腔内細菌の塊)をキレイに落としましょう!
私もつわりの時期はご飯の匂いが全くダメで、ところてんとサイダーしか喉を通らなかった思い出があります。今考えると、両方とも酸性の食品(=歯を脱灰させる)だし、歯みがきもテキトーだったし…今ごろ反省。「赤ちゃんにカルシウムをとられるから、お魚をたくさん食べなさい」という母の言葉を思い出し…今ごろ感謝しています。写真の説明はありません。
2022年10月19日Facebookより

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2022年6月6日 月曜日

スタッフの様子

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2020年7月13日 月曜日

医局会を再開しました!

 藤井です。コロナでずっと休んでいた医局会を再開しました。最近は更衣室も定員二人まで。みんなで一緒に食べていた昼食もやめて、クリニックの中で全員、なるべく離れて別々に食べるようにしています。私語も最低限とお願いしているので、みんなで顔を合わせるのは朝礼くらい。その朝礼すらやっと1ヶ月前くらいから再開しました。

 久々の医局会は私としてはとても嬉しく、みんなで会うの久々だねーと話すと、スタッフの一人が、「いつも寂しい昼ごはんですよ。昼やることなくって。」と休み時間を持て余していると話していました。

 東京の感染者が増えているにもかかわらず、院内のコロナに対する緊張感は、以前に比べると少し薄れてきているように思います。そんな話を中心に、ココアをダウンロードして常に診療中も携帯を持ち歩くこと、さらなる防御の徹底、日常生活の過ごし方、滅菌の話、消毒の徹底、マスクを忘れてきた患者さんに対する対応など話をしながら、再度認識を強く持つよう手綱を締め直しました。

 そのほか、各々がやっているプロジェクトの進行具合を確認し、院内のポップがだいぶん古くなってきたので、リニューアルに向けての課題の話し合いもしました。小さな歯科医院でも少しでも何かを皆さんに発信して、いつも何か新しいことを発見してもらえる歯科医院でいられるよう、スタッフと力を合わせてやっていきたいと思います。
 
皆さんもココアのダウンロードを。多くの人が始めなければ意味がないアプリです。
https://itunes.apple.com/jp/app/id1516764458?mt=8

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2020年7月11日 土曜日

歯の大切さ

歯科衛生士の大竹です。

コロナウイルス陽性者数が日に日に増えて不安な毎日ですが、昨日嬉しいことがありました。
1年ぶりに歯医者に行ったという友達から『歯って大事だね』と連絡がきました。話を聞くと1年前に行った歯医者では治療を積極的にしなかったので虫歯がないと思ってたようなのですが、今回また別の歯医者に行ってみたら虫歯があり、親知らずも抜くようだと言われたらしいのです。『ぜんぜん健康な歯じゃなかった』とショックを受けたのと同時に歯を大事にしようと思ったと話していました。

私の友達でそう感じている人は正直少ないです。若いから大丈夫、虫歯や歯周病になってないから大丈夫と歯に意識を向ける人が少ないな〜と私は感じています。そのため、今回その友達に歯の大切さを感じてもらえたことがとても嬉しかったです。若い世代の人がもっと歯の大切さや興味を持ってもらえたらいいなーと日々思う大竹でした。

 

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2017年5月12日 金曜日

ブログ開始いたしました!

ブログを始めました。

最初は不定期ですが、皆様ご覧いただければ幸いです。

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2017年5月12日 金曜日

藤井かおる歯科医院の医院理念

全ての人に予防の大切さを気づいていただく。
国民皆保険が少子化危機的状況の中、整備の必要性もさることながら、保険料の国の負担減は必須であり、それは国民一人一人がいかに病気にならず、健康に生きていけるかにかかっています。ピンピンコロリは多くの人の理想であり、保険料の問題だけでなく、生涯を健康に生きていくことが、日々の生活習慣や運動、健康面の配慮で、その可能性を十分拡げてくれるはずです。
その中でも、少なくとも歯科に関していえば、虫歯、歯周病はしっかりとした予防をする事で90%が無くしていくことの可能な病気として、信頼性のあるエビデンスもあるのですから、私たちはまず、歯科医療従事者としてできること。”虫歯、歯周病を0にする”ことを目標に仕事をしています。

当然、並大抵のことではありません。日々、衛生士、歯科助手を含めたスタッフ全員で虫歯や歯周病のない社会の実現のため、頭を悩ませています。予防に欠かすことのできないブラッシング指導を含めた生活習慣指導は、患者さんから信頼を得ないことには、まったく聞き入れていただけません。今までもコミュニケーションが原因で患者さんを納得させることができず、予防歯科としての機能が果たせずに歯がゆい思いをしたこともあります。ですから、そういうことがさらに私たちの課題となり、患者さん一人一人の性格や生活環境などの背景も探りつつ、患者さんの心にどうやったら落とし込んでもらうことができるか、医療技術の研鑚は当たり前のことですが、人とのコミュニケーションを円滑に図るための自己啓発等も私たちは欠かせないと考えています。

院内での取り組みも大切ですが、ひばりヶ丘、西東京市にこだわらず、全ての人に予防の大切さを気づいていただく。という思いから、今後は外へ発信していく試みをいろいろな形でしていけたらと思っています。このブログの活用もその一つです。ここでは毎回予防のお話とはならないかもしれませんが、予防に関する割合を多くして発信していきたいと思います。今後とも末永く宜しくお願いいたします。
藤井かおる歯科医院 院長 藤井薫

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2017年5月8日 月曜日

歯のマメ知識に関して

今後、歯に関するマメ知識を随時更新して参ります。

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